
テーマは「はしるくるまをつくろう」。
最初に作り方の説明はしません。
見本をじっくり見る子。すぐに材料を取りに行く子。友だちのつくる様子を眺める子。

それぞれの入り口から、くるまづくりが始まります。
ノコギリを引き、トンカチを打つ。
「あれ、うまくいかない」「こっちにしてみよう」「……できた!」
大人も、必要に応じて手を貸します。切りやすいように木を押さえたり、作り方がわからなくなったら、見本を見て、一緒に仕組みを確かめたり。
手を動かしているうちに、考えが生まれ、考えているうちに、また手が動き出す。
その繰り返しのなかで、自分のやり方を見つけていきます。

最後にできあがったくるまは、18台とも違っていました。一台一台に、それぞれの試行錯誤や工夫が表れています。
この手づくり教室で大切にしているのは、学校の日々の学びでも大切にしていることです。

自分で考え、やってみる。
うまくいかなければ、考え直す。
ときには仲間と、ときには一人で。
必要な時は大人の力も借りながら。
学校のプロジェクトでは、そんな試行錯誤に、じっくり時間をかけて取り組んでいきます。

そんな毎日を過ごす仲間を、2027年度も募集しています。
どんな学校なのか。どんな子どもたちがいるのか。
日々の学びの様子を、まずは一度見に来ませんか?

